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2017年11月 アーカイブ

2017年11月04日

第1回勘心独演会

遅くなりましたが、10月28日に「第1回勘心独演会」を

多くのお客さんをお迎えして開催できました。

番組

山号寺号 ・と ま と
寄合酒 ・勘 心
踊り ・すず柑WITH勘心
芝居の喧嘩 ・勘 心
中入り
マジック ・勘 朝
井戸の茶碗 ・勘 心

打ち上げの席で勘心さんから聞くと「演芸会をしたかった」とのこと

最近、「演芸会」はひとつのキーワードとなっています。

先月、落研の大先輩小紫蝶さんとお会いして、

昨年開催の独演会のDVDをいただき、時間をかけて

見ているのですが、題名が「小紫蝶演芸館」。

番組8のうち落語は小紫蝶さんの「景清」と「悋気の独楽」の2席。

後は挨拶、漫才、腹話術、マジック、二人羽織、ギター漫談と

まさに演芸の会。

(この内容は後日詳細で報告します。)


話はそれましたが、勘心さんも似たような感覚ではないでしょうかね。

今回は、踊りとマジックのみでしたが、

2回目、3回目といくうちに幅が広がって行くことでしょう。

ただ、続けて出る事は相当な運動力を要するようで、

バテ気味だったとの反省を述べられていました。

ただ、自身の文化祭的な会はなんかええやんみたいな空気が

あってね。いいもんです。

だからという訳ではないですが、落語では「寄合酒」がよかった。

出来もよかったし、なによりこの噺好きなんです。

上方しか聴いた事がなかったので

江戸にもあることに新鮮な感じできけたました。


ぜひ、2回目色ものを増やして開催いただきたいですね。

次回の商店街寄席は11月25日。

私がトリを務めます。「池田の猪買い」

「池田猪買い」ではないあるよ。

2017年11月06日

そしてまた博多天神落語まつり

今年は行かないでおこうかと思いましたが、

仁智師匠を福岡で見れるのはそうないことなので

11月3日都久志会館 へ。

16時30分開演で、16時頃着くと既に長蛇の列。

指定席なんですがね。建物が狭いのか皆さん外で待っておられます。

中に入るとここぞとばかりにグッズ販売。

CDでいいのがあればと思いましたが、特に目新しいものもなく

会場へ。

縦でいくとちょうど真ん中くらい、やや端っこですがまあまあ見やすい場所。

昨年はFFGホールで舞台が遠かったことを考えるとOKです。

番組

ナンシー ・立川 志の春

手水廻し ・桂 雀 々

旅行日記 ・桂 竹 丸

ハードラック ・笑福亭仁 智

中入り

火炎太鼓 ・古今亭菊之丞

星野屋 ・桂 文 珍

楽しみにしていた仁智師はまたもや「ハードラック」。

5年前、神戸東灘区民センターでも同じネタ。

よほど縁があるのか、でも面白かったですな。

意表を突かれたのか笑いが止まらないお客さんが結構いましたね。

志の春さんは初めてですが、さすがに賢い方。

新作ながらよくできているなと感心。

ドラマ「陸王」でも活躍中の雀々師は十八番「手水廻し」

30年以上ぶりですかね、随分と演出も変えて興味深い

内容でした。

久しぶりにやろうかな。


竹丸師は、マクラをたっぷりと小噺的な噺。

この方、鹿児島出身らしいですね。

じわじわと来る笑いありのドカンと来る笑いもあり、

このような役割をできないとプロでは通じないのでしょうね。

3時間ずっと落語はきついですからね。

色もん的な役割。大切ですね。

中入り時18時20分。

中入り後、菊之丞師。奥さんはNHKのアナウンサーとのこと。

それでか、最近「落語ザムービー」にも出てるしね。

会場を持ち回りしているのか若干お疲れ気味。

マクラも竹丸師と被りがあり、楽屋入りが遅れたのかな

ややもつれながらも、持ち前のリズムの良さで爆笑。


最後は文珍師。実は生で見るのは初めて。

学生時代、眼鏡を掛けて落語をする事のいいのか悪いのか

落研内でも議論がありましたが、

文珍師は上方では初めてじゃないですかね。

若い頃から眼鏡かけてされていたような。

そんな事を思い出しました。

マクラではいろんな噺家さんをいじりながら

徐々に会場は文珍師の世界へ。

隣の女性はよう笑っていましたね。ファンなんでしょうね。

「星野屋」

この噺自体、あまり聴いたことないのでコメントはできませんが、

上方らしい、いやらしさというかえげつなさを醸し出していましたね。

おそらく江戸の噺なんでしょうが、文珍師の色を感じる

一席でした。

お囃子は上方型で結構な舞台でした。

3時間。お客さんは満足そうにお帰りになっておられて、

なんとなくビギナー4割。そこそこ5割。通ぶりが1割。

しかし、高齢者が多いね。

10年後、この催し大丈夫かな。内浜もね。


2017年11月07日

今から「つる」が流行るな

NHK落語新人大賞を録画で見ました。

今回は大阪局主催で当然関西の方がお客さん。

東京の噺家さんにはアウェー感があるかもしれませんが、

最近はそこまで拒否反応はないようですね。

また、前回、前々回と上方勢が受賞してきただけに

今回はなんとなく東京の方が大賞かなと思っていましたので、

概ね順当な結果。

自分が見る限り、あまり差がない印象でしたね。

別の言い方だと、まとまった落語をされる方が増えた印象。

その中、印象に残ったのが桂三度さん。

噺家になって6年とまだこれからという感じですが、

笑いのセンスはすばらしいですね。

「つる」

この噺を従来のサゲからさらに展開していき、後半は創作。

11分という時間がもう少し長ければ大賞だったかも。

いやー、今から落研は「つる」が流行るな。

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