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二つ目

この前、勘心さんが主宰されている「ひなたの会」に行きました。

うちの会以外の会に行くのも久しぶりで、

わくわく感たっぷりであじびホールへ。

こんな所にホールがあったんやねと思いながら会場に入り

勘心さんへ御挨拶。

すると楽屋へ案内していただき、昇々さんとはな平さんに御挨拶。

実は昇々さんは落研の後輩なんですが、

初対面やし相手はプロやし、パンツ姿やったので

敬語でかしこまった挨拶。

しかし、爽やかないい方でしたね。

はな平さんも大濠高校の後輩なので、敬語で挨拶。


さて、落語ですが、昇々さんはトップで「初天神」

結構マクラを長めというか、お客さんのつぼを探っている感じ。

徐々にペースに引き込みネタへ。

子供を独特の感性で描いて新しさをかんじましたね。

あめ玉、みたらしの所は十分に引っ張って爆笑。

はまった時の笑いはさすがに東京で評価されている気がします。

すでに40分ほどすぎ、はな平さん登場。

地元だけに大きな拍手。

はっきり言ってこの方の落語は上手いと思いますね。

口調もいいし、すべてが滑らか。

「崇徳院」

出入りの職人熊五郎のニンがいいですね。

元々上方の噺なので、クスグリも多く派手。

それを江戸風にさらっと整理しているようで、

上方しか聴いた事がなかった私には新鮮だったですね。

サゲは、江戸風なのか地噺で落とし。

中入り後、今度ははな平さんから「鮑のし」

この噺はあまり聴いた事がないので、これまた新鮮に爆笑。

うちの会でも誰かやればいいのに、お手頃ですね。

そして、トリは昇々さんで新作落語。

老人問題を扱った噺で演目は?。(不明)

私自身は結構笑いましたが、

地方では当たり障りのない落語をされる方も多いなか

自分らしさを出して昇々さんにはあっぱれですね。


自分が学生時代、色んな噺家さんの落語会に行って

特に若手の方を見て刺激を受けていたのを

思い出しましたね。

お二人とも32歳?ですか、

上方では真打がはっきりしないのですが、

20歳の時、通っていた落語会の噺家さん

雀三郎師が当時37、8歳、べかこ師(現南光師)や

鶴三師(故6代目松喬師)、鶴瓶師が35、6。吉朝師が32、3。

ちょうど吉朝師あたりか。

その吉朝師の前によくでていたのが小米朝師(現米団治師)で

当時20代後半。

福笑師や文珍師もまだ40歳手前。

あれから30年、みなさん大看板となってしますが、

自分の記憶では結構挑戦的な落語をされていました。

その姿を見て自分も新しい「笑い」を探していた落研時代。

昇々さん、はな平さんもいずれ真打になっていくでしょうが、

挑戦を続けてほしいですね。


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2017年10月14日 05:58に投稿されたエントリーのページです。

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