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2016年10月 アーカイブ

2016年10月02日

高津の富 さわり

とにかく忙しい毎日です。

会社の決算が終わって、打上を断りネタ繰り。

すべては稽古会のため。

「高津の富」覚えるのもえらく時間がかかりました。

結構前から聴いているんですが、頭に入りません。

そんな年齢になったのが大きな理由でしょうが、

元ネタをどなたにするのかが今回も迷いました。

本当に上方落語らしい噺で、

映画のように色んな仕込みがあちこちにある本当によくできています。

ただ、やはり主人公のニンが難しい。

富くじが当たった時、気づくまでのリアクションと前半の入り。


ともかく、10月22日14時は「第2回楽狐・勘心二人会」です。

皆さん、来てくださいね。

2016年10月09日

そして秋

土曜日は大雨でしたが、日曜日は本当に秋らしい天気。

いよいよ、いい季節になりました。

土曜日のMBSラジオ「茶屋町MBS劇場」は米朝師匠の「百年目」

と銀瓶さんの「宿題」。

ゲストはその銀瓶さん。独演会で「百年目」をされるという事で

師匠の鶴瓶さんとの思い出話をされていました。

「宿題」これはご存知文枝師匠の創作落語で、

今回オンエアされたのは銀瓶さんが覚えたての約9年ほど前の

音だそうで、今の「宿題」と大きく違います。

サゲも困ったお父さんが塾へ抗議に行き、

塾の先生から「もう、宿題出すのしません」「なんで」

「お父さんの実力がわかりました。」

途中の演出もかなり変わっていましたので、

ずいぶん「宿題」も進化した気がします。

新作落語も色んな方がやるとどんどん進化していく

いい例だと思います。

明けて日曜日はABCラジオ「なみはや亭」

桂米紫さんの「宗論」

上方では初めて聴きましたが、面白い噺ですね。

よく受けていました。

ただ、福岡ではちょっと難しいような。

大阪は、わりかし危ない領域でもウケる事が多いですけど、

福岡ではどうかな。

宗教はデリケートですからね。

この前の落語会でもあまりストレートなブラックジョークは

受け入れられない事がありました。

そんなくすぐりが続くとお客さんも離れてしましますし

難しいところですね。


二人会もいよいよあとわずか。

10月22日(土曜日)午後2時開演です。

2016年10月10日

野球が好き

クライマックスシリーズが始まると全てがとまります。

ホークスの今年はどうでしょうか?

土日連勝で、水曜日から北海道です。

本当はこんなの後出しじゃんけんみたいで、

日本シリーズの価値が下がる気がしますが、このプロ野球が

続くためには仕方ないですね。

12球団を維持するのには膨大なお金がいりますし、

球団経営はおそらくほとんどが赤字。

それでも、応援するチームが勝つとうれしいし、そのチームに

夢を託すのは庶民の大切な時間なのですよね。

だから、プロ野球がなくなる事が本当に怖いので、ファンとしては

ある程度の矛盾は目をつむらないといけませんな。


今日も稽古をしないといけないのに、巨人と横浜の試合を

見てしまいました。反省。

でも、10月22日(土曜日)14時は二人会です。

その頃は日本シリーズですな。

一体どんな組み合わせになっているでしょうか?

2016年10月20日

寝床

この前の日曜日、大分で雀三郎師匠の独演会でお囃子のお手伝い。

久しぶりに「寝床」を生で聴きました。

テレビでは時間の都合で途中で終わる事も多いのですが、

この日はサゲまでしっかりと。

枝雀師匠を思い出しました。

途中で旦那が投げ出す場面はまさにね。

多分、今年一番の衝撃。

2席目は、「三十石」

ミュージカルですよ。この噺は。

落語の幅広さを感じた一日でした。

あと、お弟子さんの雀太さんが今度のNHK落語選手権?

にお出になるそうです。

本選五人に残るだけの実力たっぷりの一席でした。

その日は「天狗さし」いきなりの大爆笑。素晴らしい。

そして、雀喜さん。

こちらは新作の「終活のススメ」


さて、今度の土曜日は二人会。

すでに泣きが入るほどの追い込まれた感があります。

ぜひお越し下さい。

2016年10月23日

木を見て森を見ず

二人会も終了。

勘心さんのご尽力で大勢のお客様にお越しいただきました。

さて、ネタの出来ですが、お互いオールネタ下ろしという事で

反省点も多かったです。自分の分だけ反省文。

「源太と兄貴」

新作ですし、生で見てないし、映像もなくて

自分の想像内でやってみました。

ただ、前から面白いという噂だけ聞いていたので。

間抜けなチンピラが伝わるかなという感じですが、

ネタに助けられたという事ですかね。

中身としては、クイズのところ。ここは改良の余地あり。

「高津の富」

この噺は相当の思い入れがあったのですが、

最後まで迷いが取れませんでした。

非常にテクニック的なものにこだわり過ぎて、本当に伝える

所がぼけました。

二番の男の箇所。

ここは、ワイドな上下を取りすぎて、喋ってる人間が誰か

わかりにくかった。

そして一文無しのおやじが当たった所。

ここですよ。

当たったと認識できるまでの納得性がね。

やはり、最後は松鶴に戻るのかな。


とにかく、難しいですね。この噺は。

まあ、ネタ下ろしでそこまで行けば苦労はしませんが。

一回離れて、見直すとヒントが出てくるかもしれませんな。

ネタに負けたかな。

とにかく、お疲れ様でした。勘心さん、すず柑さんをはじめ

皆さまありがとうございました。

何よりご来場頂いたお客様に感謝いたします。また、お越しください。

源太と兄貴 楽狐

荒茶 ~紀州 勘心

権助提灯 勘心

踊り すず柑

高津の富 楽狐

2016年10月25日

オーラ

たまに噺家さんでオーラというか勢いを感じる時があります。

この前、大分の会でお会いした雀太さんもそうでした。

舞台だけでなく普段の時から出てましたね。

NHK落語新人大賞を受賞されたと聞いて

なんか「やっぱり」というのと「よかった」という気持ちが

湧きました。

「代書」を動画でもアップされていましたが、

堂々とした高座は、今後さらに注目ですね。

しかし、この会の審査は難しいでしょうね。

江戸と上方の落語を同じ舞台で審査するのはやや無理があるかな

と気がしますが、上方を応援したくなる私は

アンチ東京的な眼で見てしまいますしね。

場所が東京か大阪なのかというのも影響があるのかな。

去年は堺だったので、なんとなく東京の噺家さんは

アウェー感ありましたね。

ただ、今年は東京会場。その中で優勝した雀太さんは

ちゃんと認められたという事でしょうね。

師匠の雀三郎師匠もうれしいでしょう。おめでとうございます。

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