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家元はやはり、すごかった

時間があるので、こちらの書き込みも頻繁になる。
自然なことだ。

お稽古に行ってきた。
新しい課題曲に入った。
新しい譜面。音源を買おうと以前調べたが市販されていない。
これは困ったなと思った。
子どもが生まれたらまた少しお稽古を休むことになる。
なので音だけは聴いていたかった。
すると師匠が家元のお稽古の時の音をカセットにダビングして下さった。
師匠も今家元に習っているところ。
途中の段階らしい。
家元が1人で弾き唄いしてる音を聴いて、うわーと思った。

音が全然違う。
私が今までいろんな邦楽を聴いてきた中で、
こういう表現はどうかと思うが、一番上手いと思った。
サラリと弾いているのだが、音の陰影というか。余韻というか。
目の前でお稽古つけてもらったことはあるのに、
自分のことでいっぱいで緊張して家元の三味線の音を覚えていない。
家元は唄の方が有名なのだが、長唄三味線の弾き手としても別の名前がありその家元でもあるのだ。
なんと、なんということ、、

こ、これが家元か-------!!!
これが家元の底力、、、、。

当然高い三味線を使っていらっしゃるだろうけど、そんな事が問題なのではないな。

2年前、家元を交えての食事会で、BGMで三味線の音色が流れた。
その場にいた私たちは
「ああ、三味線の音、何の曲?長唄ではなさそうね」
という会話をしていたが家元は
「こんなお稽古用の三味線で弾いてるんじゃだめだ」
と、一蹴。

三味線の音の響きで、その三味線のランクまでわかるとは----!!!

きっとその時の私の顔、固まっていたに違いない。

「マジすか????!!!!」
って顔で。


三味線、もっともっと頑張ろう。
音をきれいに出すように努力しよう。

上手くなるにはお稽古しかない。
あんなきれいな音、どうやっても私には出せそうにないが

お稽古して近づくのなら、お稽古しよう。

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2015年04月16日 18:06に投稿されたエントリーのページです。

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