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仕事で思ったこと

この前寿退社した後輩の女の子が、新婚旅行のバルセロナから成田へ帰ってきた。
が、沖縄へはなかなか帰れそうにないと連絡がきた。

巨大な台風が日本接近、いや、日本上陸か。
恐ろしいことにならないといいなぁ。


はてさて、この頃会社で受けた電話について思う。

大手、超有名、人気出版社さんからの部長宛ての電話がかかってきた。

最初は普通だった。少し軽いなとは思ったが、まぁこういう男性はいるなと思いながら応対していた。

部長は外出中だったので、申し訳ないと伝えると、

「あ、じゃあ、オリテルもらえますか、オリテル」


??!


オリテル…折り返しTEL(テル)、折り返し電話をくれっていくことか!?

3秒くらいで私はこう判断し、相手が電話番号を言い出したのでメモを取った。


オリテル??!

声だけ聞くと30代くらいの男性。
そんな略語、ビジネスで使うか??


電話を切った後、周りの人に
「オリテルって知ってますか?」
と尋ねたら、みんな私より年上のため、そんな略語理解もできない。
そんな言葉を仕事で、客に対して使うか?とギョッとしている。

そうだよなー、私もそう思う。


後日、その出版社のその本人から、また部長宛ての電話が入った。

また部長は外出中。

申し訳ないとお伝えすると


「部長は夕方までに、戻るー、戻らないー?」

と、私に二択を選択するかのような問いかけをしだした。


はぁ??!

なんだこの人?

「六時を過ぎるかもしれません」

と伝えたら、アッサリ

「はい、わかりましたー、じゃあまた電話しまーす」

という具合になった。

電話を切った後、頭をひねる。

この人、何?
なんでこんなちゃら臭いの?
あそこの出版社って、みんなこんな感じ?

普通
「◯◯様は、本日お戻りになられますか?」
と尋ねるんじゃないの?
そしたら
「申し訳ございません、◯◯は遠方に出ておりまして、六時を過ぎるかもしれません。お急ぎでしたら携帯に連絡してみましょうか?移動中は電話に出られませんが、、」
と、私も言う。

うん、そうだ、いつもこういう流れだ。
二択を選ばせるような、まるでクイズ番組のような聞き方、私は初めてだ。
解せん……。


そして一ヶ月もたたない日、その人が上司を連れて、我が事務所へやって来た。

最初は普通に見えた。

部長が応接セットで話し出す。

その人の声が聞こえた。


ちゃ、チャラい!!
軽い!

本人は声の通りの30代後半から40代前半。見た目は普通のビジネスマンなのに、話す言葉が軽いのだ。


先輩たちも少し驚いて


「あの人たち、どこの人?」
と、私に聞いてきた。

前のオリテルの人だと言うと、納得。

あーー、、、なるほどね、、

という先輩たちの表情。

仕事をしてると、流行っているのか業界用語か知らないが、大人としてはいただけない言葉を普通に話されるととても違和感を感じる。

その人は上司の前でもそんな調子なので、会社自体がそんな体質なんだろう。
まぁ、その出版社の出版物は若者読者が多いし、著者の年齢層も若いのかもしれない。
でもなぁ、、、

ビジネスシーンで、電話で見えない相手にそんな言葉遣いでは、恥ずかしいんじゃないかなぁ。


いい年してさ。
中堅くらいの人がそんな風だと、恥ずかしいよ。

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2014年10月12日 10:26に投稿されたエントリーのページです。

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