« お疲れサマーのビール | メイン | 小やすの七夕なのにひとり会 »

長い道のり、三味線道

三味線などを取り扱うお店に買い物に行った。

こういうところに来ると、自分の下手さが身に沁みる。
高額な小物に恐縮する。
私はそんな高いもので演奏するような身分ではありません!
と逃げ帰るような気持ちになる。

が、この頃それではいけないと思うようになった。

プライドを持て自分!

自信をもっと持て自分!!!!

それではいつまでたっても上達できないし、いつまでたっても「私なんか」って気持ちで引っ込んでばかりだ。


上には上がある。
この程度で威張り散らかせるわけじゃない、満足しているわけもない。
ダメなことのほうが圧倒的に多い。

完璧にいい時なんて、一生涯にあるのだろうか。


しかし芸の道なんてそんなもんよ。きっと。

絶対完璧にできるとは、それ以上を生むことができなくなる。

今の私は未熟も未熟、まだまだ前途多難。


それでも少し、考え方の転換期でもある。


努力をしたいと思える時期のようだ。


三味線を始めて10年は経つ。ようやく!!!?
今頃!!??

遅い!
三味線はキッツイわーと思っていた時間が長すぎた。
ギターをやってきた私にとっては、音がつまらなくて退屈で。


今になってようやく、三味線をもっと弾きたいと思える。

上手くなりたい気持ちがムクムクと出てきている。

その気持ちは大事にしたい。

三味線のお店に行って、サーッと買って逃げるように帰るのはやめろ。
ちゃんと見て、話して、三味線を大事に考えたいのなら小物ひとつにも愛情をこめろ!


努力してもうまくならないと思うことは多い。

そこでやめてしまえば永久にうまくなれない。

続けることに意味があるのは、

「いつか」

上手にできる時がくるからだ。


理想に日々近づいているに違いないのだから。

コメントを投稿

About

2014年07月06日 09:54に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「お疲れサマーのビール」です。

次の投稿は「小やすの七夕なのにひとり会」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32