« さようなら平成25年 | メイン | 赤と白に分かれ歌う合戦終わりゃ »

Let's Niagara again

今年は終わりだとしていたのですが

平成25年12月30日、私の愛する大瀧詠一さんがお亡くなりになりました。


会社の男性から今日のお昼にメールが届き、即ネットで調べたらお悔やみニュースが出ていました。
とても信じたくないニュースで、悪い夢だ嘘だと思いました。テレビのニュースまで流れてます。


大瀧さんはそんなテレビなんて出るガラでもないのに、こんなタイミングで出るなんて悲しいなぁ。

こんな年の瀬、テレビ番組はしっかり新年の特番で彩られる。
大瀧さんがこの時期に亡くなるのは、大瀧さんらしい気もする。
追悼番組なんてなかなか出来ないでしょう、こんなおめでたいムードなのに。わざわざ今しなくていいしなくていい、って言いそうだし。


それでも若すぎる。65歳なんて。

今までに何度も私はこちらで、大瀧さんへの一方的な愛を書きまくってきた。

亡くなった報道を知った直後、1人で泣きながら布団の中で考えた。

私が好きなアーティストを大瀧詠一さんと答えると、昔は大体の年上の方々は、彼氏の影響?なんていう人が多かった。

が、これは私が見つけた私の好きなアーティスト。誰の影響でもない。


私は大瀧さんに出会う直前、音楽の暗中模索時代だった。
ユニコーンを聴いてた中学時代を経て、ユニコーンが解散してから流行りの曲に特別興味が湧かず、なんとなく気になる曲を適当に聴いていた。

キングトーンズとかのムード歌謡。
男の裏声、ファルセットが好きだなーと思ってはいたけど。

それからバイト先で偶然聴いた大瀧さんの曲をなんとなく聴きたくなって、CDを探して買った。


ロングバケーション


名作。超がつくほどの名盤。永久に名盤。エバーグリーン!
美しいサウンドに優しい声。
これで私の音楽の方向性はばっちり決められてしまったのだ。

この人だ!
私の人生はこの人の音楽を追求するために、この人を追い求めるためにあるんだ!!!!!

見つけたと思った。
そして外見も知らない大瀧詠一さんをどんどん研究することになる。

時間があればCDを買い、レコードを収集し、大瀧さんがいい曲だ好きなプロデューサーだと言えばそれを買い、学生のくせに金に糸目はつけなかったなー。
インフルエンザで40度の熱がある時でも、レコードを買いに天神まで行ったな。六万だったか……。それでもお得と思ったもんね。


聴けば聴くほどこの人は天才だと思った。
少し屈折してる大瀧さんがマニア心をくすぐるのだ。

ユニコーンの音楽も楽しく笑えるものだったが、大瀧さんの曲を聴いたら、

音楽はもっと自由に、もっと楽しめる幅のあるものだ

と思った。さらに


影響を受けて音楽はどんどん進化していく

と知った。さらにさらに1番感じたのは


音楽は好き好き、どんな曲でも好きでいい、人の好みは十人十色


ってことだ。
音楽に限らず何を好きでも、誰にも何も言わせやしない!ってくらい強い気持ちが生まれた。


大瀧さんって音楽の知識がすごい。
ロックやポップスだけではなく、邦楽の歴史を調べるために小唄とかも聴いたりされてる。とても私が簡単に説明できるものではない。
それだけの知識があるから、やることなすこと全て私にはカッコ良く説得力もあるものに見えるんだ。


亡くなって、ロンバケをヘッドホンで聴いてまた泣いた。

こんなにまぶしい曲はない!

新曲を出してほしいなんて贅沢は言わないナイアガラー。
本音は新曲を大瀧さんの歌で聴きたいけど、じっと何も言わずに待つのがナイアガラーなのだ。

とにかく生きて、たまに雑誌とかのインタビューでも受けてくれて、恒例のラジオ新春放談で元気な声を聞かせてくれればいい。

それだけでよかった。

GO!GO!NIAGARA

というアルバムを聴いている。

大瀧さん、私は寂しいし悲しいです。
大きな影響を受けて過ごしてきたので、まともに立っていられないほど悲しいです。
落語に興味を持ったのも大瀧さんの影響だし、ビーチボーイズやサーフィン、ホットロッドなども大瀧さんの影響だし。
私の二つのメールアドレスも大瀧さんの影響丸出しだ。
大瀧さんの外見も私の好みに影響してるし。(タレ目のスイートな感じ)
理想の人物が、まさに大瀧さんだったんです。

いつか必ず会いたいと思っていたのに叶わなくなってしまいました。


悲しい。
本当に悲しい。
大瀧さん、ナイアガラーは長い待ちぼうけのまんまです。

コメントを投稿

About

2013年12月31日 14:18に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「さようなら平成25年」です。

次の投稿は「赤と白に分かれ歌う合戦終わりゃ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32