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年貢の納め時

髪が切りたいのに切れない。切りに行く時間がない。
切るに切れない時期になってしまった。
切るなと言われてるわけだ。
美容の先生から。
とある日までは切ってはいけない。

私事ではありますが、
私小やすは、ようやく嫁に行くのです。
ようやく!
遅い!
どんだけ晩婚か!
いや、私の周りにはまだ未婚の友人は山のようにおります。
楽しい日々を過ごしてる友人を見てると、まだ独身でもいいかと思えるほどだ。


お式の日までは、髪を切るなと言われたので、どんなにうっとおしくても切れない。
我慢だな。


嫁ぐにあたり、私は人生初の他人と一緒に住むことをしている。
そうだ、同居だ。
家族としか暮らしていけないだろうなぁと思っていたけど、どうにかこうにか生きている。
相方の心が広いからだろう。
拙い家事を許してくれているから、私も努力をし続けていける。

ただ、どうしても嫌いなのはアイロンだ。
アイロンには私は一切触らない。
嫌いなのだ。面倒くさいナンバーワンだ。
形状記憶万歳だ。
それを相方に懇々と話していたので、文句も言わずに自分の服を毎朝アイロンかけている相方さん。
すまないねぇ。

そんな相方さんが先日、

アイロン新しいのが欲しいんやけど。

と言い出した。

あと、アイロン台も欲しい。


って。

私はジトッとアイロンを眺め、


それ、買って何年?


相方が持ってきたアイロンは、約十年ものだったそうだ。

私は言った。


まだ使えるやろ。

終了。

相方の背中が悲しそうだ。

いつもこんなに虐げられてるわけではないですよ。
ちゃんと相方さんを大事にしないと、美味しいお酒が飲めないですからね…厩火事のようだ。


私は結婚をこの人と出来ないかもしれないと思った時があった。
持病が不可解だった時だな。
こんなわけのわからない病気の私と一緒にいても、苦労させるだろうし、私も八つ当たりしたりするだろうし。
プレゼントで貰った指輪を返し、別れようかと思っていた。友人Mにはその話をしていた。Mはこの話をしただけで泣けると言ってたな。
が、相方が焦らずゆっくり一緒に治そうと言ってくれたので、心から嬉しかったし、この人で間違いないはずと思った。


基本的に相方さんは私の好みの顔立ちなのだ。
姉もMも、相方さんを見てそう言ってた。
もちろん外見だけで何もかもを決めやしない。

決め手となったのは、
仕事を真面目に取り組んでいるっぽいところだ。
趣味が同じなのだが、趣味が同じだからどうだこうだとは全くない。
本音を言えば、私は知らない世界の趣味の人間の方が興味がある。
今までそうだった。

仕事人間が好きなんだなぁ、私は。
女の入り込めない仕事の世界に生きる人、好き。

あ、趣味に没頭してる時の相方もなかなかだ。
母上が言っていた。
あの、落語をやってる黄色い着物の人があんたの婿になるなんてねぇ。と。

勘米さんと相方と3人で先日大濠で飲んだ。
とても楽しかった。
こういう光景を望んでたんだ。


結婚することになりホームシックにもなったが、そんな実家大好きな私にも理解をしてくれる相方さんをこれからも私は支えていこうと思っている。

おとなしく人の言うことを聞けない反骨精神丸出しの私を、今後どうやって扱っていくんだろな。

体が年々弱くなる私の願いは、年上の相方さんが一日でも長生きしてくれること。

父を亡くした時の悲しみ、母はどうやって乗り越えたんだろう。
あんな悲しみを味わうのは、年下の私ではないとダメだ。


一応言っておくけど、私の死期が近いとか、早死にしそうとか思っているわけじゃない!
占いではあたしゃ90代まで生きるらしいし、低血圧の人は長生きするとかいう噂もあるし。


相方の御父様が私に仰った、


2人で仲良く暮していくこと

これが1番大事なことだ。

コメント (4)

勘米:

やっと漕ぎつけたな( ^ω^ ) おめでとうさん🍷😙🍷

勘米:

やっと漕ぎつけたな( ^ω^ ) おめでとうさん🍷😙🍷

勘米:

やっと漕ぎつけたな( ^ω^ ) おめでとうさん🍷😙🍷

なぎさ号:

おめでとうございます!末永くお幸せに・・・

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2013年10月22日 21:24に投稿されたエントリーのページです。

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