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2013年10月 アーカイブ

2013年10月01日

秋の思い出

人は嘘をつくからなあ。
騙したり隠したりするから。
だから信じられない。
百パーセント信じられる人なんて、肉親の他にいるだろうか。

それに比べ、動物は嘘をつかないからかわいい。
直球しかない。
気持ちをすぐに伝えてくれる。

この時期は物悲しい。
白い相棒がこの世を去った時期だ。


私はあまり人に優しくはない。
優しい人間ではないが、相棒には優しくしてあげられたと思っている。

相棒にしか心を開けないなんて寂しいけれど、私は多分そういう部分があるようだ。


庭の縁側に座ってボンヤリしていたら、足の所にきて眠り始めた相棒の愛らしさ。

今日何があったと?と相棒に耳を傾けると、鼻を耳に当ててくれる。


飾ってある写真を見る。

ああ、こんなにキレイな犬はいない。
こんなに優しい犬はいない。
こんなにかわいらしい犬はいない。
こんなに愛せる犬はもう二度と現れない。


みんな愛するペットをいつかは失う。
どれだけ悲しいか、私は相棒がいる時から想像して泣いたこともあった。
実際は想像以上。


こういう少し秋風が吹く頃だったか。

相棒が眠ってそのままで、優しい寝顔を撫でて泣いていたのは。

2013年10月06日

秋といえば、まずは

食べたー。
山のように食べたこの2日間。
この土日。
食べたものはお寿司からケーキ、お刺身、煮物、トンカツ、酢の物、梨。
翌日は朝食は普通通りで昼はチャーハンにスープ、プリン、夜は山盛り焼肉。
うおー、これは太るなー。
人間は粗食が健康に1番いいと言うが、たまにはガッツリとした食べ物をお腹いっぱい食べた方が、若々しさを保てるらしい。

ま、明日からはまたいつも通り粗食生活だ。


元気に生活するためには、モリモリ食べてしっかり眠ること。

去年もこの時期山のように食べていたな、そういえば。

そう今、
食欲の秋だー!

2013年10月08日

あなたには、倍返しだ!

私は怒っている。
怒るというよりも、理解不能で不快な思いをしている。

私は被害を受けていないのだが、うちの会社的には被害に遭っている。
それについて少し思うことがあるのだ。


私は金銭面にルーズな人が嫌いだ。
特に借金で苦労したことがあるわけではなく、社会倫理として良くないことだと思っている。
貸したお金を返さないとか、そもそも貸さないでいたいものだ。
代金を支払わないで平気な顔をしているとかさ。憶えてないとかさ。
我が社は小売業だから特にそういう人が嫌いだ。
金払いの悪い取引先は、大体頭の中にインプットされる。


ここからが、私を不快にしている問題だ。


私は金払いの悪い人も嫌いだが、公私混同も大嫌いだ。

私は思う。

仕事をしている身であれば、1に仕事、2に家庭、3に遊び、となるんじゃないだろうか。

場合によっては、1に家庭かもしれない。

3の遊びはとにかく後回しなものだろう。
遊びとは、仕事ではない趣味とか飲み事とか。
遊びから仕事につながるという意見もあるが、それはそれだ。
仕事をするモチベーションを上げるための遊びで、逆に仕事というキツイことをすることで遊びが余計に楽しくなる。
そんなの誰でもそう思っているだろう。

それをメチャクチャに、いや、比重を遊びを1にする人が嫌いだ。

遊びが一番がそりゃ楽しいくさ!
趣味が一番なら楽しかろうよ!

ちゃんと仕事をやってしまってから、そういうことをすればいいんだよ!

誰にも文句言われないほどちゃんと。

なんで中途半端に仕事をして、遊びに没頭出来るんだろうか。
理解が出来ない。

私の敬愛する吉田類師匠は、好きなことを好きなようにやって、お金を稼いでいるからとても羨ましい。
好きなことをしてお金になるほどの才能があればいいんだ。

そうではない人が仕事をちゃんとしていないのに遊びに一生懸命になり過ぎるのが、気に入らないのである。

職場に迷惑をかけないように、はたまたお客様に迷惑をかけないように、出来るんなら、百歩譲ってそれでもいい。


迷惑をかけてまでやるような人は、


倍返しだ!!

いや、何を倍返しするのかもわからないが、気持ちの上ではそのくらいはある。


あと、これは私の身内の話でもない。私の身内は金払いのいい人間しかいない。

不快だ。

大人といえども、そういうこともわからない大人がいる。
始末に悪いな。
自分ではちゃんと出来てると思い込んでいるんだから。


ようするに、仕事のお客さんで、遊びにかまけて金払いをちゃんとしない人がいた、ということです。

あー最低。


(私の口癖は、最低〜、らしい)

こんな私の呟きに、ギクっとする人います?
あまりいないと思います。
こんな人間、多かったら、日本人の平均寿命が短くなりますよ。
周りの人はストレスでおかしくなる。

2013年10月10日

人類みな友達

またあの怒りを思い出して嫌な気分。前回の小唄参照
思い出すと、
あの野郎…と思ってしまう。
二、三日の支払いの遅れではない。
何ヶ月という期間遅れているんだ。
遅くなるなら事前に言え!
気にしろ!
遊びにばっかり一生懸命になりやがって……
とんでもない無責任なヤツだな。
だらしない。

私の持病の治療も続いている。
新しい病院は専門医だから、検査結果が当日わかる。
今回は順調と言われた。
薬も副作用が出ずに、効果が出ている。喜ばしいことだ。

世の中この病気で悩んでいる人は多い。
友達にはいないけど、友達の友達には結構いる。
友達の友達って、私からすれば赤の他人だ。
しかし友達を挟んで、友達になれるだろうから友達の友達っていう存在は、近いのかもしれない。

友人Mは、彼に私の話をよくしているらしい。
彼と会ったこともなかったのに、彼はかなり私のことを知っている人になったわけだ。
それから会うことになった時も、私もMから彼のことはよく聞いていたので、初めて会ったにも関わらず、
こういう人だということはわかっていた。

2回目に会ったときなんて、彼が実家から貰ったという立派な梨をいただいた。


親戚づきあいみたいやなぁ。

なので、友達の友達も、友達の彼氏も、親戚のようなものなんだろう。


友達=友達の友達=友達の彼氏=親戚


こういうことか?


2013年10月13日

煙が鼻にしみる

西陽がバリバリだぜ。

暑い暑いと、まだ真夏と同じ格好で過ごしていたら、寝冷えしたのか鼻水が止まらないし微熱が出た。

なのでようやく衣替え。


ゆっくり時間があるといいよなぁ。
朝は洗濯してから朝寝(熱があったが眠ったら下がったようだ)、昼からお稽古。

そしたら1時間ほど経過したところで、隣の住人がベランダから

すみませんが、


と言ってる。

その問いかけは私に??
それとも別の人に?

手を止める。
その後の言葉は一切なく、部屋に入って家族と話している。


私のお稽古がうるさかったかな。
忍び駒付けてるんだけど、窓を開けてるからうるさかった?


昼間だからお昼寝の時間かな。
うるさいか。
あー、じゃあまた夜にお稽古するしかないのか。


ペットとピアノは禁止のこの住まい。
ピアノじゃないけど、鉄筋コンクリートだけど音は通るのかもね。


いそいそとお三味を終う。

本番が迫っているのによぉ!


夜、密室でやるしかないか。
夜と言っても九時台までかな。


私の姉は関東に住んでいるが、そこで下の階の住人からうるさいとクレームがきたことがあるらしい。
その頃姉は足の骨を折り、ケンケンで移動したり、一歳の子どもが少し騒いだりしたようだ。
下の階の人は男性一人暮らし。
とても独特な風貌の人、、、

それからとても気を遣って過ごしている。


音漏れは集合住宅の身近な問題。
私も気を付けよう。


だが、盲点なのは


臭いもれだ!!!


嫌煙家の私は、この禁煙のクリーンな家で過ごしているから余計に、外で歩きタバコをしてるその煙の臭いが煙い!!!

隣接している住人がホタル族なのかわからないが、頻繁にベランダからタバコの臭いが漂ってくる。

これが嫌。

しかしここまでギャーギャー言うと、愛煙家の皆様は一体どこでタバコを吸えばいいのかと、タバコを吸う人間にも権利があると言われるだろう。

家の中では妻や子どもから煙たいと言われ、会社でも喫煙所のみ、歩きタバコは禁止、駅のどこに喫煙所があるのかと思えば隅に追いやられて。

まぁわからなくはない。

でも、


私はタバコが好かん!!!!!
煙い!!!!!
煙の害は、喫煙者1人でそのリスク全部背負え!!!!
副流煙のほうが有毒な煙なんて許せん!!!!


のであります。

2013年10月22日

年貢の納め時

髪が切りたいのに切れない。切りに行く時間がない。
切るに切れない時期になってしまった。
切るなと言われてるわけだ。
美容の先生から。
とある日までは切ってはいけない。

私事ではありますが、
私小やすは、ようやく嫁に行くのです。
ようやく!
遅い!
どんだけ晩婚か!
いや、私の周りにはまだ未婚の友人は山のようにおります。
楽しい日々を過ごしてる友人を見てると、まだ独身でもいいかと思えるほどだ。


お式の日までは、髪を切るなと言われたので、どんなにうっとおしくても切れない。
我慢だな。


嫁ぐにあたり、私は人生初の他人と一緒に住むことをしている。
そうだ、同居だ。
家族としか暮らしていけないだろうなぁと思っていたけど、どうにかこうにか生きている。
相方の心が広いからだろう。
拙い家事を許してくれているから、私も努力をし続けていける。

ただ、どうしても嫌いなのはアイロンだ。
アイロンには私は一切触らない。
嫌いなのだ。面倒くさいナンバーワンだ。
形状記憶万歳だ。
それを相方に懇々と話していたので、文句も言わずに自分の服を毎朝アイロンかけている相方さん。
すまないねぇ。

そんな相方さんが先日、

アイロン新しいのが欲しいんやけど。

と言い出した。

あと、アイロン台も欲しい。


って。

私はジトッとアイロンを眺め、


それ、買って何年?


相方が持ってきたアイロンは、約十年ものだったそうだ。

私は言った。


まだ使えるやろ。

終了。

相方の背中が悲しそうだ。

いつもこんなに虐げられてるわけではないですよ。
ちゃんと相方さんを大事にしないと、美味しいお酒が飲めないですからね…厩火事のようだ。


私は結婚をこの人と出来ないかもしれないと思った時があった。
持病が不可解だった時だな。
こんなわけのわからない病気の私と一緒にいても、苦労させるだろうし、私も八つ当たりしたりするだろうし。
プレゼントで貰った指輪を返し、別れようかと思っていた。友人Mにはその話をしていた。Mはこの話をしただけで泣けると言ってたな。
が、相方が焦らずゆっくり一緒に治そうと言ってくれたので、心から嬉しかったし、この人で間違いないはずと思った。


基本的に相方さんは私の好みの顔立ちなのだ。
姉もMも、相方さんを見てそう言ってた。
もちろん外見だけで何もかもを決めやしない。

決め手となったのは、
仕事を真面目に取り組んでいるっぽいところだ。
趣味が同じなのだが、趣味が同じだからどうだこうだとは全くない。
本音を言えば、私は知らない世界の趣味の人間の方が興味がある。
今までそうだった。

仕事人間が好きなんだなぁ、私は。
女の入り込めない仕事の世界に生きる人、好き。

あ、趣味に没頭してる時の相方もなかなかだ。
母上が言っていた。
あの、落語をやってる黄色い着物の人があんたの婿になるなんてねぇ。と。

勘米さんと相方と3人で先日大濠で飲んだ。
とても楽しかった。
こういう光景を望んでたんだ。


結婚することになりホームシックにもなったが、そんな実家大好きな私にも理解をしてくれる相方さんをこれからも私は支えていこうと思っている。

おとなしく人の言うことを聞けない反骨精神丸出しの私を、今後どうやって扱っていくんだろな。

体が年々弱くなる私の願いは、年上の相方さんが一日でも長生きしてくれること。

父を亡くした時の悲しみ、母はどうやって乗り越えたんだろう。
あんな悲しみを味わうのは、年下の私ではないとダメだ。


一応言っておくけど、私の死期が近いとか、早死にしそうとか思っているわけじゃない!
占いではあたしゃ90代まで生きるらしいし、低血圧の人は長生きするとかいう噂もあるし。


相方の御父様が私に仰った、


2人で仲良く暮していくこと

これが1番大事なことだ。

2013年10月31日

一山越えて

ようやく終わった三味線漬けの日々。
もうあんなに必死にお稽古の時間を捻出しなくていい。
エビも当日出番が終わったお弁当に入っていたので、すぐ食べた。
お稽古に使っていた三味線と、舞台用の三味線にありがとうありがとうと言って撫でると、三味線をやり始めた時の目標ではない目標ができていることに気付いた。

曲の暗記は死ぬ気になればできるもんで、あとはきれいに音を出せるかどうかが自分の課題だった。
もちろん暗記してても、緊張すればトチる。
能面のように表情ひとつ変えずに、ミスをしても自分の中で素通りさせて皆について曲を続ける。
舞台の上では、ストップもリプレイもない。

長唄のこの会の前一週間は気疲れがとにかくひどく、家元のお稽古が続いた2日間はほとんど記憶がない。
精神的にもピリピリしてて、イライラしていた。

会の前日のリハーサルなど、他の方々とお会いして、舞台を見て、またさらに緊張したが、これもまた面白いなとだんだん思い始めてきた。
終わりが近づくと、これで終わるんだという安心感も出てきたが、奇妙な事に、
えー、これで終わり?
という気持ちも実はあった。

前日の夜中なんて、何やらうなされていたらしいのに。
当日の夢なんて、私の三味線の撥が割れてるという縁起でもない夢だったのに。

きっとこういう気持ちがあるから、舞台に上がりたいと皆思うんだろう。

長唄なんて、今でもわけがわからない。
自分で弾いた曲だけしかわからない。
洋風な曲で育ってきた日本人のほとんどが、耳にすぐに馴染むと思えないし、大体の人が長唄を聞いても眠くなったり意味もわからないと思う。

先生は長唄がこれでは廃れると危惧している。
そうだなぁ。

さらに問題なのは、こういう芸事にはお金がかかるということだ。

私は先生が考慮して下さり、今回はあまりお金をかけずに出られたのかもしれない。

流派によりその金額は違うだろうから、具体的な金額を示すことはしないが、バレエとかもそうかな、舞台に上がる人間がお金を払わなければならないのだ。
チケット代だけではない。

お金に余裕がないと、やっていけないんだ。

長唄に携わる人に若者は少ない。
そりゃそうだ、若者はお金がない。お金の使い道も違う。
普通の社会人なら、お稽古をする時間もなかなかない。
そもそも興味があるものでもなければ、続くわけもない。

時間とお金に余裕のある人間しか出来ないものになってしまう。

だから守られてきたとも言える。

伝統は守らなければ続いてはいかない。


私もポップスやロックばかりを聴いているが、長唄を自然に聴くことはまずない。

家元が三味線を続けなさいと言われたので、私もこのまま頑張ろうと思う。
レベルの高いものを見ると、またはそこに投げ込まれると、意識は変わるものだと肌で感じた。


引越しの準備をしていた頃から、結婚式の準備、そして引越し、慣れない生活、、当然仕事もあるし。
そんな中、お稽古お稽古と悶々としていた日々。

よくやったよ、自分よくやった!


この曲は記念に心に刻んで、また新たな曲に挑もう。

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