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読書の夏

今年の夏の読み物はこれ。


薬丸岳著作の


友罪 ゆうざい 集英社刊

この本の帯を見た時に、ビビッときた。

【もし同僚が、世間を震撼させた“あの事件”の少年犯だったと知ってしまったら?】


最近なんだかバイオレンス的なものばかり読んでるイメージだな(ーー;)
前回は配偶者からのDVで逃げる妻、追う夫というものだった。

今回も重い重いテーマだ。

少年院や更生施設を出て、社会復帰している成人男性。過去を隠し人間らしい生き方を求め、誰も知らない土地で自立しようとするのだが…

やはりどこかで誰かが噂を聞き付けたり、ネットなどで情報が漏れたりするんだな。


犯罪を犯したものが、特に殺人などの凶悪犯が懲役を終え、社会に出てきたら、スンナリとこの社会は迎えてくれるのだろうか。
知らない状態で会社は雇うことになるだろうか。
前科を履歴書にちゃんと書くと思えないし、書いたら雇ってもらえないと思う。

大体、そんな大きな事件をおこした者を許せない気持ちがある。
被害者やその家族は絶対に犯人を殺してやりたいほど憎んでいるに違いない。
そんな犯人が人間らしい暮らしを求めるだと!?
ふざけるな!
と思うだろう。


こんな答えのないテーマの作品。

答えがあるのか楽しみにして読んでる。


少年だから更生できるのか?
更生した人間を社会は受け入れるのか?

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2013年07月13日 21:42に投稿されたエントリーのページです。

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