« 憧れの、酒場放浪記 | メイン | 懐 »

雨は壊れたピアノさ…ではなく、雨で壊れる三味線さ

三味線を持って雨の中歩くなんて初めてだった。


雨の日は、三味線を持ち出す事は、車があるときはあっても電車利用の時はない。

三味線はデリケートな楽器。
湿気で革が破れる。
私も一度そういう痛い出費に遭った。
張り替えるとなると、何万かかかる。


さて、今回は勘米さんの町内の敬老会だった。

毎年勘米さんにお声をかけていただき、出囃子を弾かせていただいてる。


今年はとまとちゃんも参加。


敬老会だし、何か縁起のいい曲がいいなぁ…と、考えて

長唄の
鶴亀
にした。

そして勘米さんは三下りかっこう。


ネタはとまとちゃんは反対車。

勘米さんは、へっつい幽霊。

ハメものの青葉も含めて。

私は上がり症なので、本番となるとやたらと手に汗をかくのか、手がベタベタしてしまう。

三味線を弾く時に、滑りが悪くなる。
なので、こういう時は極力、手を石けんで洗ってないといけない。

別に多汗症というわけではないけど、左手だけがどうも具合が悪い。
右手は撥を握るだけだから、あまり関係はない。


落語の出番も終わり、楽しい懇親会。

お隣に座られた、美人セレブのマダムとの話に花が咲く。

私もこういう素敵な女性になれたらなぁ。
こんなスタイルでい続けられるかなぁ、、。


マダムは、バレエをされているそうだ。
そうか、私もいつかバレエを始めよう。


三味線は今月末に、長唄のお稽古会がある。
そのためにもお稽古をしてなきゃいけない。

私の腕前はまだまだ。

三味線を続けるかどうか、悩んだりもするけど、この飽きっぽい私が続いているのは仕事と三味線くらい?なので、頑張らないとな。


会が終わって、勘米さんちで飲み直す。

コーヒー…の後にウイスキーにワイン。


どっちがメインなんだ!?


落語をやり終えたとまとちゃんや勘米さんと同じように、三味線の出番が終わった私も開放感で飲みたくなるわけだ。


お疲れ様でした。


私のかわいい三味線の亀千代ちゃんが、雨に濡れていないかな。

超厳重に濡れないようにしてきたけれど。

物を大切にすると、その物が人間の力ではない時に頑張ってくれる事があるという。

だから、というわけではないけど、
私の三味線は、とても大事にしている。

私の腕前が下手でも、亀千代ちゃんがいい音を出してくれたら、上手く聞こえるかもしれない。


お稽古も頑張ります。

コメントを投稿

About

2012年09月09日 20:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「憧れの、酒場放浪記」です。

次の投稿は「」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32