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片想いについて

ハチミツとクローバーというマンガがある。

羽海野チカさんのマンガだ。

もう連載は終了し、十巻で完結している。
美大に通う男女五人と大学教師の全員片想いという不思議な友人関係。


その中の山田あゆみと真山巧の関係が好きで好きでしかたない。

これを読んで何度泣いた事か!

二巻の
酔っ払った山田をおぶって帰る真山に、泣きながら山田が
『真山、好き』
と何度も呟く。


ここ、本当にぐっとくる。


ものすごく大好きなのに、皆にバレて、相手にも気付かれている片想いなのに、受け入れてもらえない。
相手の心はこちらを向いてくれない。


この片想いの辛さ。
片想いの美しいところだ。

振り向いてくれないからといって、かわいさ余って憎しみが…ではない。
ひたすら相手の幸せを願う。
振り向いて欲しいだけだ。ただそれだけの真っ直ぐな気持ちなんだ。


結局山田と真山の関係はずっとうまくいかない。
真山の他の女性への片想いが成就する。

山田は悲しみながらも、支えてくれる男性(真山よりも年上で、ずっと仕事の出来そうな大人な男性)と共に歩き始める。


山田の浴衣のエピソードにも泣けた。
真山に
『似合うね』と言われたい一心で浴衣を選び、着付けをしてもらう。
この女心!!


山田の気持ちが痛いほど伝わる。
そんな想いを何度かした事がある。

真山の辛い片想いを知ってる山田が、自分の恋愛よりも真山の恋愛を応援してあげるエピソードもある…私にそんな事出来るだろうか?

でも昔、そんな心にもないセリフを男性に言った事があるな。
『その人(女性)が好きなら恥ずかしがらずに勇気を出して、告白すればいい。玉砕したら一緒に飲みに行きましょう』


このセリフは辛かった。
言いながらも泣きたくなるくらい辛かった。


心の片隅で、私を好きになってくれると信じていた。
まだ可能性があると信じていた。

片想いは辛く美しく、残酷だ。

望みはないと信じたくない自分が、現実から引き離す。空想の世界の甘い未来を夢見続ける。

片想いはきっぱりフラれて終わるならいい。
フラれもしない片想いは、ずっと残り続けてしまうから。


辛いし枕を涙で濡らす日々もあったけど、片想いをしなきゃ成長出来なかった。

どんなに望んでも手に入らないものがある。


悲しい現実を受け入れなければならない時もある。


思いもよらない人を好きになり、どうすればいいかもわからず苦しみ、勝手な考えで暴走したり、ちょっとしたことで一喜一憂したり。

山田を見てるとそんな経験を思い出す。


そして真山を見ると、その相手を思い出す。


甘酸っぱいなぁ、片想いは。

コメント (17)

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2011年11月17日 20:02に投稿されたエントリーのページです。

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