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お囃子の宝石箱や〜…?

私の本棚から一冊ご紹介。

落語ファンなら、ぐっとくるだろう
『林家染丸 上方落語寄席囃子の世界』

これが発売されると聞いて、すぐに上司に予約します!と宣言し、早々に出版社(創元社さん)に手配してもらった。
自分で手配しようと思ってたんだけど、創元社さんがこの本のパンフレットも持って営業に来られたので、せっかく大阪から営業に来られたんだから、すぐに何か動きがあった事をお知らせしてあげた方が良いって事で。。


それが確か去年の年末くらい。

そして四月に発売されました。
手元に届いてギャー☆
お値段、税込み18900円。

この価格の理由は納得の三分冊。
一、お囃子解説編
二、三味線の譜面編
三、CD四枚(出囃子二枚ハメもの二枚)入ったCD編


これは三味線を弾く人だとさらにわかるはずだけど、すごい本ですよ。
この譜面!
●きぬさんに以前コピーさせていただいた山のような出囃子が、これには付いてるわけだ。

あ、興奮して、三味線だ出囃子だとか落語?という人達を置き去りにしてしまった。


落語は恐らく皆様ご存知だと思う。

落語家が、舞台(高座)に上がる時に三味線や太鼓や笛で、賑やかに軽やかに曲が流れてる。
あれが出囃子。
一人一人曲目は違う。
長唄や小唄、民謡などのワンフレーズを弾き続ける。
これがね…種類が多くて、誰が何の曲なんてね、頭に入ってこないわけで。

私の尊敬する志ん朝師匠は『老松(おいまつ)』
長唄でも難しいと言われてる曲だけど、練習した練習した。

ちなみに勘米さんは、六代目笑福亭松鶴と同じ『船行き(ふねいき)』。難しい。もっと簡単な曲にしてくれないかなぁ。

(やる気あるのかーという勘米さんの声が聞こえるようです)


この本を買ってしばらく忙しかったので放置してた。
手元に届いた時にパラ読みして、最高の本キターー!と思ってはいたけど、

ほんまもんやー!!!(←福岡県民の聞き苦しいエセ関西弁)

これはいい!
この本、痒いとこに手が届いてる!(?)


音源とセットってのが!!
すぐにCD聞いて、譜面を見て、さらに解説を読めばもう完璧でしょう。
(あとは腕次第)

予約者特典として、手ぬぐいが贈られてきた。
私の手ぬぐいコレクションもまた充実してきたな。ムフ


解説編の後ろの方に、上方落語家の出囃子一覧がある。
すごい…一目瞭然。


ただ譜面を見て、弾く事は出来なくはない。
が、その道のプロの方々は当然下地があるから音色やら間合いや唄声に、埋められない巨大な差がある。

やはりプロはプロ。

片手間で三味線を弾いてる私にはとてもとても。

でもまだ覚えたい出囃子はあるし、がんばってみよう。

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2011年07月24日 18:01に投稿されたエントリーのページです。

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