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会いたい会いたい会いたい

昨年秋に、私の最愛のペット、白い犬を亡くしてしまい、なんだかいつもぼんやりしている。

彼(白い犬)が走り回っていた庭を見ては、『ああ、いない…』
近所の犬が吠えてるのを聞いては、『ああ、あいつじゃない…』
と思う。


もう私はからっぽなんだ。

彼のために何かをしてあげる事はもうないんだ。
いつでも旅行に行ける。
夜遅く帰れる。


それがとても悲しく寂しい。

私は彼が死んだ時、そばにいてあげられなかった。
死んでしまったと知らせを聞いて、すぐに帰宅して泣き崩れた。
ずっと私のそばにいてくれたのに、死んでしまうその時にいてあげられなくてごめんと泣いた。
泣いて泣いて発狂してしまうかもしれないと、周りが心配するくらい泣いた。

私にとって彼がどれだけ大事な存在だったか、どれだけ大切にしていたか。
わかっていたけど、死んでしまってよくわかった。

仕事でイライラしてる時、彼を撫でて気持ちが楽になれた。
彼と遊ぶだけで笑顔になれた。

そんな彼を失い、私は今でも寂しくて彼の写真を眺める。

ああ、きれいな白い毛並み。
かわいい笑顔。
柔らかい手触り。
優しい私の白い犬。


なんだか、いなくなった今でも私のそばにいるような気がして話しかける。

『暖かいねー今日は』
『この格好かわいかろう?』
『一緒にお散歩行こうねー』
『ここにおるよ』

昔彼が発作で倒れた時に、私がワーワー泣いて彼を撫でていたら、彼が涙をなめてくれた。

昔彼と庭で遊んでいた時、ボールを踏んで足をくじき、あまりの痛みに泣きながらケンケンして玄関に行って振り返ったら、彼がついて来てて痛む足を心配して顔をくっつけてた。


優しい。
こんなに優しい犬はいない。
もう他の犬を見ても心は動かない。
あー、犬か…いいねぇ、と思うくらい。
触ろうとも思わない。
正直、触りたくない、触れない。

あの温もり、家にいた白い彼だけで十分だ。

春、庭に白い光が射す時がある。

まるで彼が庭にいるようだ。
きっといるんだろう。

リビングに飾られた彼の写真を眺めて、いつも思う。

彼に会いたい。

コメント (11)

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2011年05月14日 23:51に投稿されたエントリーのページです。

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